LIONウェルネスダイレクト トップ > DHA・クロセチン+パームカロテン >DHAとは?


「DHA(ドコサヘキサエン酸)」は、魚の脂肪(油)に含まれる脂肪酸のひとつです。魚や魚卵、貝類などの海産物やそれらの加工品には豊富に含まれる一方、脂肪分が多い牛肉や豚肉などにはほとんど含まれません。
「DHA」の含有量は、魚の種類によって違います。ブリ、サバなどの青魚やスジコなどの魚卵にも豊富ですが、ダントツの第1位はマグロです! 魚の油に含まれる成分なので脂がのった時期ほど含有量は多く、魚は“旬”に食べるのが正解です!

「DHA」研究の幕開けとなったのは、1970~80年代にグリーンランドの小島に暮らす約1000人のイヌイットを対象とした調査です。彼らはアザラシやクジラ、サケといった海産物を主食とし、野菜類をほとんど食べないといわれています。しかし、欧米型の食生活をおくるデンマーク人と比較したところ、血中脂質が少なく、心筋梗塞をはじめとする循環器系疾患での死亡率も驚くほど低いことがわかったのです。イヌイットの食事には「DHA」や「EPA」などの脂質成分が豊富なことから、その関連性が話題となり、世界各国で研究・開発がさかんに行われるようになりました。1990年、来日したイギリスの栄養学者マイケル・クロフォード教授が「日本人の子供の知能指数が高いのは、「DHA」を含む魚をたくさんたべているから」と発表。日本でも「DHA」は一躍有名になりました。

平成7年~16年までの国民1人が1日に食べる魚介類の量は、すべての年齢層で減少していることが平成18年「水産の動向(水産白書)」によって発表されました。肉類の摂取量は横ばい状態ですが、平成13年以降、魚嫌いの子供が増えるなど、とくに若年層ほど魚離れが顕著であるとわかりました。これらのことから「DHA」も不足傾向にあり、栄養面、健康面で大きな影響が出ると懸念されています。


「DHA(ドコサヘキサエン酸)」は、食品に含まれる脂質の主な成分である脂肪酸の一種です。この脂肪酸は大別すると飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられ、DHAは不飽和脂肪酸の一種です。
不飽和脂肪酸は魚の脂肪分や植物の油に多く含まれます。 常温でやわらかい状態か、液体なので、体内でも固まりにくく、肉類や乳製品に多い飽和脂肪酸とは異なりサラサラな“健康に役立つ油”と考えられています。
食生活が欧米化された現代では、肉類や乳製品の摂取が多く、飽和脂肪酸は”多すぎ”、不飽和脂肪酸は”少なすぎ”の傾向にあります。

私たちの体にも「DHA」は存在しています。とくに多いのが、脳や網膜、臓器では肝臓、そして母乳にも含まれています。

